ワークアドバンスト科 訓練生のつぶやき
15期生から16期生にむけて

ワークアドバンスト科 訓練生のつぶやき
15期生から16期生にむけて

2023年3月16日に修了式を迎えた訓練生から、4月6日に入校する新訓練生にむけてメッセージをいただきました。

ワークアドバンスト科は「タテ(指導員)・ヨコ(同期)・ナナメ(先輩後輩)」のつながりをとても大切にしています。
先輩からの温かいエールを受け取ってください。

ワークアドバンスト科 16期生の方々へ

初めまして。ワークアドバンスト科15期訓練生です。

さて、ワークアドバンスト科16期生の方々、合格おめでとうございます!

きっと、合格できた安堵感と、ちゃんと1年間通所できるのかという不安で、少しメンタルが弱ってしまっている方もいるのではないかと思い、こうして職リハ通信を綴っております。

かくいう私も、去年の今頃は、揃えなければいけない書類に関してドタバタしたり、訓練ってどんなことをするのだろう…、どんな人たちと1年間過ごすのだろう…、途中で挫折してせっかく合格したのに退校することになるのではないか…、と訓練が始まるまで頭の中がネガティブなことでフル回転していた口です。

みなさんに伝えたいこと

みなさんに伝えたいことはただ一つだけです。

「為せば成る、為さねば成らぬ、何事も」

簡単に言えば、とりあえず何も考えずにやってみよう!ということです。

いろいろ考えても、行動に移さなければ何も始まりません。

「それができればこんなに悩んでない!」という風に思い悩む方もいらっしゃるでしょう。

ですが、4月から職リハに通うためにいろいろ行動を起こしてきたからこそ、みなさんは合格したのだと思います。

【職リハの中庭の桜が今年もきれいに咲きました】

すでに挑戦することに成功しているのです。そのことを忘れずに、ただ今は目の前にある「やらなければいけないこと」をひとつひとつこなしていけば大丈夫です。

焦る必要はありません。自分のペースでかまいません。困ったときには必ず職リハの指導員の方々が相談に乗ってくださいます(私自身、指導員の方々にたくさんご助力いただきここまでやってこられました)。

職リハで過ごす1年間は、必ずみなさんの力となり、勇気となり、強さになります。

不安な気持ちだけ持ったまま入校するのではなく、これからの将来への希望をもって入校していただきたいと切に願います。

改めまして、ワークアドバンスト科16期生のみなさん、合格おめでとうございます。

ワークアドバンスト科15期 訓練生SA

大阪市職業リハビリテーションセンター

ワークアドバンスト科

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