ワークアドバンスト科 訓練生のつぶやき
職リハの思い出

ワークアドバンスト科 訓練生のつぶやき
職リハの思い出

↑上の写真エモくないですか? 
仲良しの指導員とボッチャ大会でほんわかしている、自分のお気に入りの写真です。

訓練を受けてから11ヶ月経ちました。 
自分は内定をもらい、残りの訓練生活を頑張っています。

職リハに入る前の私について

自分が職リハに入る前は、自分の障害をしっかり把握できなかったり、職リハの見学の時にジョブコミュニケーション科(ジョブコミ)の指導員に職リハがどんな所で、何をする場所の説明を聞いて試験当日まではずっとジョブコミのテスト勉強をしていました。試験の当日に自分が受験しているのがワークアドバンスト科の試験ということが分かり、「自分の今までの努力は何だったんだ」と思っていました。

職リハに入校しようと考えた理由

自分は職リハの前は学生で、バイトも何もしていなかったので「働く」という経験をしたことがなく、高校を卒業して働くとなったら、しっかり働けるか心配で自分がお世話になっていた教師の人に相談をして、職リハを初めて知り興味がわき、いざ、説明を受けましたが自分だけジョブコミの説明を受けてやりたい気持ちになりました。案の定ワークアドバンスト科の説明は受けなかったです。というより知らなかったです。

訓練で印象に残っていること

プレゼン大会当日に自分の限界以上の体力を使いながら、カメラ小僧をしたことです。

ボッチャ大会での試合で調子に乗って追い打ちをかけて戦犯になったことですかね。

プレゼン大会のために、酒井所長に取材をしています。

就職が決まった時の気持ち

つい最近に内定をもらって、指導員の方に「○○から内定を貰いました」という報告があり、貰った当初は涙が出そうでしたが出したくなかったので出なかったです。訓練が終わって家に帰って親に見せたら、泣いてくれたことです。

1年前の自分と今の自分を比べて変化したこと 成長したなと感じるところ

自分のこの1年の変化は、訓練当初は体調管理や生活リズム、声の調整、働くための意思が足りてなかったですが、ある実習先でとても楽しいと思いそこで働きたいと思い職リハに帰ってからも生活を変えない限り働くことができないと思い自分の中の生活リズムを見直せたり、自分の弱点だった働くための体力、正しい声の出し方、生活リズムがこの1年間で会得できた事です。他の人にも話せるようになったことですかね。

職リハの日常風景

今後の目標 夢

今後の目標は、とにかく無理をせずに頑張ることです。

同期へメッセージ

初めてワークアドバンスト科に入って自分より大人の方たちが居て、どう話して良いかわからなくよく観察をしている事がありました。初めて話せた時は、なんかほんわかな気持ちになりました。自分がプレゼン会議の時に話に入れず、話の趣旨を理解できなくなって気持ち的にしんどくなり静養室に行って「自分はもしかしたらいらない存在なのかな」と思い中々静養室に行っては籠ってを繰り返してましが、カメラ小僧と言う役割を貰えて嬉しかったです。全体の講義でも徐々に楽しく会話できたり、空いてる時間に色んな会話をしたりとかもできて本当に楽しかったです。1年間楽しく過ごせて良かったです。

本当にありがとうございました。就職先でも頑張ってください。

ワークアドバンスト科同期の2人と一緒に、喜連瓜破駅に取材に行きました。

後輩へのメッセージ

もし困ったときとか、悩み事があった場合はすぐに指導員の方に相談した方が良いかもしれないです。何かいい解決策をくれたり、気持ちが楽になります。後忘れたりするようだったら自分が分からない事をメモした方が良いと思います。

最後に自分の父から教えて頂いたことを後輩の方に知ってほしいので覚えてください!「周りと比較をするのではなく、秤が自分の中にあるから、明日の自分が今日の自分より成長してるように務める事」

*仕事は必ず人間関係になるので、関係性作りになるので頑張ってください。

ワークアドバンスト科 16期生 N.N

大阪市職業リハビリテーションセンター

ワークアドバンスト科

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