職業基礎科(1年生)の募集を行います。
職業基礎科では、就職のために不可欠な「生活習慣」と「作業習慣」を自己管理できるように訓練を行います。様々な体験を通してみずから「選択する力」「決定する力」を養い、生活の幅を広げるとともに、グループワークや木工講座など楽しく学べる多様な講座を通じて、働く基盤をつくります。
職業基礎科(1年間)の受講状況評価を判定の後、さらに1年間の「総合流通科」受講となります。
訓練科目名:職業基礎科
募集人数:15人
訓練期間:職業基礎科 1年間
※職業基礎科(1年間)の受講状況評価判定後、さらに1年間「総合流通科」の受講となります
募集対象者
・療育手帳を所持している方(または申請中で、訓練開始の前日までに手帳の交付が見込まれる方)または、障害者職業センター等の公的判定機関で、知的障がい者と判定された方
・自分で身のまわりの基本的なことができる方
・ハローワークにおいて求職登録をしている方
・職業訓練を受けることにより就労が見込める方
ハローワークでの願書受付期間:令和7年11月4日(金)から令和7年11月21日(金)まで
選考試験日:令和7年12月9日(火)、12月10日(水)、12月11日(木)の指示された日時
合格発表日:令和7年12月22日(月)
入校式:令和8年4月10日(金)
・応募前に大阪市職業指導センターへ見学にお越しください。見学の予約はホームページや電話でできます。そして、総合相談室(大阪市職業リハビリテーションセンター内)にて訓練内容等の説明を受け、入校相談を行ってください。電話等で日時の予約が必要です。すでに総合相談室で相談済みの方は除きます。
・大阪市職業指導センター専用願書(白色)は、ハローワークに備えています。管轄するハローワークで職業相談の上、願書を受け取り、必要事項を記入して写真(縦4㎝、横3cm)を貼り、募集期間内にハローワークの窓口へ提出してください。
・障害者職業センター等の公的機関で知的障がいと判定された方は、ハローワークで配布する入校願書に判定書の写しを添付し、提出してください。
・ハローワークの窓口で応募票(白色)をお渡ししますので、選考試験日当日に持参してください。
・大阪市職業リハビリテーションセンター 知的障がいのある方対象の科目(ワーキングスキル科、ビジネスパートナー科)と同時に応募することが可能です。それぞれの願書をハローワークの窓口へ提出してください。
実施日:令和7年12月9日(火)、12月10日(水)、12月11日(木) 指示された時間にお越しください。
選考内容:
①筆記試験:日常生活に必要な基礎知識(国語、算数等)
②面接試験:仕事に関する意欲など
③実技試験:器具検査・作業評価
※募集締め切り後、応募者には選考試験日までに詳しい日程、集合時間を総合相談室から通知します。それに従ってください。
※試験当日は、筆記用具(鉛筆・消しゴム)、応募票を持参してください。保護者や支援者の同伴は必要ありません。
合格発表日(令和7年12月22日(月))に投函、郵送にて発表します。応募者に対して、社会福祉法人 大阪障害者福祉・スポーツ協会 大阪市職業指導センターから合否を文書にて通知いたします。
・選考試験に合格された方は、指定した期日までに必ず「健康診断書(入校日前3か月以内のもの)」の提出が必要となります。
・受講料は無料です。
・2年間使用する作業服や安全靴などを1年目に購入をしていただきます。教材費等込みで、2万円程度です。
・職業訓練保険(保険料は本人負担)等に加入していただきます。
・食費や検定試験料など、ご自身にかかる費用は本人負担となります。職業基礎科(1年目)の交通費は本人負担となります。
・2年目の総合流通科は、公共職業訓練になります。進級考査に合格し、ハローワークから受講指示を受けて入校された方は、職業訓練受講給付金が受けることが出来ます。(詳細は、ハロワーク窓口にてお尋ねください)。
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