難易度の高い菓子づくりに挑んだ11月
今年もいよいよ残り1か月となりました。 11月の製菓講習では、少し難しいお菓子づくりに挑戦しました。 訓練生のみなさんは一つひとつの工程に丁寧に取り組み、最後までやり遂げて販売までつなげることができました。5月から始まった講座も、気がつけば半年が過ぎました。その間に、訓練生のみなさんの技術や意識は大きく成長し、回を重ねるごとに自信を持って作業に取り組む姿がとても印象的です。次回は、クリスマスケーキをアップします。
知的障がい者の方向け|
作業系訓練・就労支援
今年もいよいよ残り1か月となりました。 11月の製菓講習では、少し難しいお菓子づくりに挑戦しました。 訓練生のみなさんは一つひとつの工程に丁寧に取り組み、最後までやり遂げて販売までつなげることができました。5月から始まった講座も、気がつけば半年が過ぎました。その間に、訓練生のみなさんの技術や意識は大きく成長し、回を重ねるごとに自信を持って作業に取り組む姿がとても印象的です。次回は、クリスマスケーキをアップします。
総合流通科のマナー講座の一環として、毎年アビリンピック大阪大会に出場しています。今年は大阪大会で大阪府知事賞を受賞し、大阪代表として愛知県で行われたアビリンピック全国大会に出場することができました。出場した訓練生からの感想です。ーアビリンピック全国大会に出場してー令和7年度、全国アビリンピック大会に10月16日から19日まで行きました。16日の夕方に愛知県のホテルに到着しました。海が見える部屋だったのでとてもうれしかったです。初日が終わり2日目になりました。午前中に大会のオリエンテーションに参加しました。スタッフさんの説明がわかりやすくとても覚えやすくてよかったです。午前中のオリエンテーションが終わり、午後の開会式をむかえました。開会式では選手宣誓の時に全員のペンライトが青く光ったのがとても印象に残りました。2日目が終わり、3日目の大会当日を迎えました。喫茶サービス競技は午前と午後で1回ずつ出場しました。午前の競技ではとても緊張して軽い失敗はしてしまいましたが、午後の競技では大きなミスもしなくてとてもよかったです。競技終了後、選手全員で写真撮影をしました。選手全員に「ありがとうございました」とあいさつすることができてとてもよかったです。そして最終日になりました。朝にはホテルを出てチェックアウトをしました。その後、選手交流会に参加しました。他県の選手と交流することができてステッカーをもらうことができました。午前10時から閉会式が行われました。大会会長から選手全員に「よくがんばった」と言ってもらえてとてもうれしかったです。そして、成績発表になり、結果は残念ながらメダルはゲットできませんでしたが全国大会に出場することができてとてもよい経験になりとてもよかったです。
10月に入り、まだ日中は暑さが残りますが、少しずつ秋の気配を感じるようになってきました。製菓講習では、サテライト・オフィス平野の農業部が育てた「さつま芋」をいただき、秋の味覚「スイートポテト」を作りました。外の気温はまだ夏の名残を感じますが、ひと足先に“味覚の秋”を楽しんでいます。
大阪市職業指導センターでは、知的障がいのある方を対象に2年間の訓練を行い、社会人として就職する力、働き続ける力を養います。
指導センターについて当センターは職業能力開発施設として、知的障がいのある方を対象に2年間の作業系職業指導を行います。安定した就業生活を送ることができるよう関係機関と連携しながら支援をします。
就職のために不可欠な「生活習慣と作業習慣」を自己管理できるように訓練を行います。また、様々な体験を通してみずから「選択する力」「決定する力」などを養います。
製造から物流、販売までの一連の流れを6次産業と捉え、専門知識と技能を幅広く習得する職業訓練を行います。この訓練を通して、企業が求める実践的な職業人になれるようサポートします。

野菜栽培を通して、野菜を育てるよろこび、品質管理への責任、商品の取り扱いで必要な衛生管理など、職業知識や技術の習得を目指します。

紙器加工を題材に、製造業で実際に使用されている機械を導入した作業環境で受注生産を行い、製造業での就労に必要な知識と技術を習得します。

食品衛生法に基づき、焼き菓子やパンの加工訓練、販売訓練を行います。食品加工・厨房分野での就労を目指すカリキュラムです。
採用ご検討の企業さまに職業指導の様子をご見学いただき、指導内容や受講生の状況を説明いたします。発注をお考えの企業さまに施設をご見学いただき、可能な限りお客様のご要望に近い形を整えられるよう努めます。