大阪市職業リハビリテーションセンター

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令和8年度プレゼンテーション大会の開催

プレゼンテーション大会は「チームで働く力」を育むことを目的としたカリキュラムのひとつです。

各科を1つのチームとして、「自分たちのこと(取り組んでいること、それぞれの個性・特性)」
について知っていただくためのプレゼンテーションを行いました。

訓練生たちにとっては、夏休み前の最後の大一番です。

プレゼン大会 開幕直前

プレゼン大会はプレゼンテーションの発表の前から始まっています。

一部の訓練生たちは開始前、会場外から受付への誘導、受付、会場内への誘導の担当に分かれてスタンバイします。

企業・保護者等の属性別に受付をします

会場外の案内係は熱中症対策も万全

たくさんの観客に訓練生たちの緊張も高まります

いよいよ開幕!

司会の活き活きとした開会宣言によってプレゼンテーション大会が幕開けました。

司会担当は各科から立候補した実行委員のメンバー

ワーキングスキル科

始めに発表する科はワーキングスキル科。
タイトルは「スキルの果てまでWorking」です。

物流や清掃、受託作業、フォークリフト準備講習についての概要説明や、
訓練時に気をつけていること、訓練で学んだことなどを説明しました。

ワーキングスキル科の訓練生はまだ働いた経験がない方が多いですが、
働くうえで意識しなければならない心構えを少しずつ身につけていっていることが伝わりました。

また、ワーキングスキル科では希望する訓練生のみ、フォークリフトの資格取得に向けた講座を受講できるのですが、
今年は受講した9名全員が、学科試験(座学の試験)に合格できたという嬉しい報告を聞くことができました。
今後行われる実技試験も無事に合格できることを祈っています。

ビジネスパートナー科

続いての発表はビジネスパートナー科。
タイトルは「事務を助けるパートナー」です。

業務実践、簿記、グループワークについての概要説明と、訓練を行っていく中で感じたことなどを発表しました。

ときには観客に語り掛けるように、ときには観客に訴えかけるように熱意のこもった発表で、
観る人たちの興味を惹いていました。

訓練の中で学んだこととして、難しかった部分や気をつけることだけではなく、
仕事の楽しさややりがいを感じられた場面も挙げられていて、仕事に対して前向きに取り組もうとする思いが伝わってきました。

ジョブ・コミュニケーション科

続いてはジョブ・コミュニケーション科。
タイトルは「I’m Okay~自己肯定感爆上げ!!~」です。

前半は訓練内容の紹介、後半は「私について」と題してそれぞれの訓練生の体験談を発表しました。
個人の体験談発表では、入校前にどのような生活を送っていたのか、訓練を受けるなかで感じた変化等を発表しました。

今まで他者とのコミュニケーションが上手くいかずに辛い思いをしてきたという訓練生たちから、
少しずつ自分や相手にとって良いコミュニケーションをとることが出来るようになってきたとのお話がありました。

そういった経験を積むことによって、最初に挙げた印象的なタイトルのとおり、
自己肯定感を高めることに繋がっている訓練生が多かったようです。

ICTテレワーク科

続いてICTテレワーク科。
タイトルは「私たちが思い描く、未来のICTテレワーク科」です。

ICTテレワーク科の訓練の概要や、「こんな訓練があったらいいな」、
「こんな働き方があったらいいな」といった提案について発表しました。

「こんな働き方があったらいいな」については、現状の障害者雇用やテレワークでの働き方に対して、
それぞれの訓練生が考える多様な働き方についての提案がありました。

その中で「ペットも家族の一員なので、体調が悪いときにはテレワークを活用できるような働き方をしたい」という意見もあり、
一人ひとりが大切にしたいことに合わせて働き方を選べることの重要性を感じました。

オフィス実務科

続いてはオフィス実務科。
タイトルは「オフィス実務科の学びから就職へ」です。

オフィス実務科の訓練について、訓練を通して学んだことや成長を感じている点について発表しました。

発表は「雇用してください」と大きな文字で強調されたシンプルなスライドから始まりました。
今回のプレゼンテーション大会は企業の方も来場されていたので、働きたいという気持ちを強くアピールすることができたのではないでしょうか。

訓練の中で、スキルだけでなく状況に応じる柔軟さや、仲間と協力する『人と働く姿勢』が仕事の基盤として必要であると気づき、
今後働くにあたって「仲間と協調し助け合うこと」を大切にしていきたいと締めくくられました。

ワークアドバンスト科

最後を飾るのはワークアドバンスト科。
タイトルは「人生を楽しむために働く~修了生から学んだ「豊かな人生」のヒント~」です。

ワークアドバンスト科の修了生にインタビューを行い、
働く姿勢や様々な価値観に触れることで得た気づき等について発表しました。

発表は豊かな人生を目指すために「ユタカエネルギー」を求めて旅をするというストーリー仕立てでした。

その中で「働くことが全てではなく、人生を楽しむために働くことが大切である」との気づきを得て、
訓練や就職活動だけでなく、今後の人生を歩むうえでのヒントをたくさん得ることができたようです。

最後に

今回のプレゼンテーション大会では企業の方、ご家族、修了生等、非常にたくさんの方にご来場いただきました。
誠にありがとうございました。

また、訓練生のみなさんは、自分たちのこと振り返って現状を理解し、
それを他者に伝えるため協力して1つの成果物を作り上げるという経験を積むことが出来ました。

この経験は今後その人らしく働いていくために必要な力になると思うので、
今回の経験で得た気づきを心のどこかに留めておいていただけたらと思います。

みなさんお疲れ様でした!


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