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先月号では3人の方たちの事例を通じて、総合相談室の支援の様子をお伝えさせて頂きました。相談者の中には、あちこちの相談機関に相談に行かれ、結果的には相談だけに終わってしまうケースが多くあります。当相談室では、可能な限り具体的な支援を行い、就労や就労準備訓練、社会参加ができるような支援ができるように心がけております。どのような些細なことでも結構ですので、まずはお電話ください。 |
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平成17年4月号 |
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Aさん(知的・精神障害者) | |||
| ・就職するためにパソコンの訓練を受けたい。 | |||
| ・就職して収入を得たい |
Aさんは19歳。母親(精神の障害があります)との二人暮らし。母親と二人で相談に来られました。「高校を1年で中退し、日雇いなどのアルバイトをしたが、長く続かずに直ぐに辞めてします。今は仕事に対して自信がなく、母親と二人で一日中家に引きこもっている状態で、本人の将来を考えると不安になる。どうにかならないか」という相談。 | ||
| (相談員の対応) | |||
Aさんは茶髪で今風の男の子。面接場面では普通に会話もでき、作業能力的にも問題がないと思われました。性格的には無口で短気なため、直ぐに「切れて」しまうことがあるとのことです。とりあえず生活リズムをつけるために作業所の利用を勧めました。始めはちゃんと通えませんでしたが、暫くすると毎日通えるようになりました。そこで、就労支援センターでの訓練を開始したのですが、初日から腹痛(神経性)を訴え、行くことができませんでした。後から本人に聞くと不安と緊張で行けなかったとのことでした。しかし、作業所での評価は高く、機転 もよく利くので指導員の方も就職させて上げたいと思っています。しかし、本人は作業所が非常に気に入っているので、ずっとそこで働きたいとのこと。そこで当面作業所で働く傍ら、将来就職の役に立つからとの理由で、作業所から車の免許を取らせてもらうことになりました。また母親からの自立を目的に作業所近くで一人暮らしを始めることになりました。まだもう少し就職までは時間がかかりますが、毎日が充実していて楽しいとの事です。
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・就職するためにパソコンの訓練を受けたい。 | |||
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Bさん(精神障害者) | |||
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Bさんは45歳女性。不安神経症。現在は多少蓄えがあるので生活ができるが、収入が無いので将来が不安である。パソコンの訓練を受けて事務的な仕事がしたい。 | |||
| (相談員の対応) | |||
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Bさんは大学生の時、精神障害を患い、それ以降病院の入退院を繰り返しているとのことです。39歳頃より精神的に安定し、在宅で母親と二人で暮らしていましたが、昨年母親が亡 | |||
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・就職して収入を得たい |
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Cさん(高次脳機能障害・身体障害6級) | |||
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Cさんは40歳男性。15年前犯罪被害に遭い、頭部を強打し暫くの間、意識不明の状態が続きました。その後遺症で物忘れがひどく、集中力も長続きしません。最近は以前に比べるとかなり改善してきたとの事ですがそれでも障害は残っています。入所更生施設での訓練を受けた後、職業センターで就労支援を受けましたが、現在は池田市から大阪市内の作業所に毎日通っています。作業所では満足出来ないので就職したいとの相談です。 | |||
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(相談員の対応) | |||
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作業所(軽作業)での様子は、集中力が途切れることなく、真面目に仕事をしています。対人関係でも特に問題はなくトラブルもありません。そこで | |||